AFRIKAで遊んできた
PS3のソフトである。ちなみに「AFRIKA」という表記はスワヒリ語だそうである。
ゲームというよりも擬似体験ソフトとでも言えばよいか。サバンナや湿地帯や砂漠、湖などバリェーションある地区を自由に走り回って見つけた動物を写真に撮る。それだけである。
カメラはSONYだけあってMINOLTAの血筋、αをシュミレートしている。インターフェースが凝っている。きちんと撮らないとブレてしまう。
写真好き、動物好きのワタシには堪らないソフトであった。広角レンズにするか望遠でいくかといった選択だけでなく絞り・シャッタースピードまで操作可能だったし、本当に写真を撮りに行った気持ちになった。
ゲームとしては、「キリン親子の写真を撮れ」「夕日をバックにチーターを撮れ」といった指令が出て、それをこなしていくだけであるが、いかに満足のいく写真が撮れるかで粘ってるのが楽しい。はまってましたよ。
中には「突進してくる象を撮れ」というご無体なものもあって、左の写真はカンカンに怒った象に水をぶっ掛けられた瞬間の写真だ。
ゲームなのでしょうがないのだが、始めた直後は金沢に遊びにいくオネェさんが持つようなレンズキットのカメラしかないのが笑った。アフリカに調査に来たという設定のカメラマンが、そんなカメラしか持ってないのはおかしいだろ。で、ゲームが進んで経験値が上がるとカメラやレンズのグレードが上がっていくのね。
冒頭の写真はシマウマのあくび。そんなものを撮れという指令はなかったが、日がな一日シマウマを追い掛け回して、変な瞬間を狙ってみた。
時間があれば、またAFRIKAで撮った変な写真を紹介していきます。
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