ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス
アメリカでは相当ヒットしているそうですが、ワタシの観に行った映画館ではガラガラでした。
でもコレ凄い面白かったです。ジェームズ・ガン監督はコメディの脚本から映画界に入った人だけあって「面白い」=「笑える」作品作りのツボを押さえまくってますね。終始おふざけじゃなく、泣けるところ・カワイイところ・カッチョ良いところを上手く配分して136分の大作を間延びすることなく楽しませてくれます。
大オススメ。
コレの前に三池監督の「無限の住人」を観てて「木村君はいつでも同じ演技」だのなんだのと色々批判あるようですが、ワタシは彼が意外と好きで同じ演技なら高倉健だって何に出ても高倉健じぇねーかってね、ま、そのハナシはちょっと置いといて、ちょっと楽しみにしていたところがあったんですが、もう薄れてしまいました。
「無限の住人」は原作を知らないのでアレコレ言えないんですけど、死なないって設定ならもうすこしコメディ要素を増やしたらもっと心に残るものになったんじゃないかな?って。デッドプールとかが衝撃的だったんでアレの二番煎じになってもしょうがないかもしれませんが。
コミック原作物は基本的にコメディ路線がテッパンじゃなかろうかと結ぶわけです、今回は。グルートかわいいわぁ。
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