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February 16, 2016

ポップコーンをほおばって フランス映画ならぬシネマ歌舞伎

No23_kisenbou 近頃のシネコンはミュージシャンのライブや演芸の中継放映をしたりと色々手を広げておりますが、歌舞伎の映像も掛けるようになったんですね。
 どんなものかと気になっていたのですが、ちょうど入門編みたいな演目が公開されたので足を運びました。
 いまどきシネコンで歌舞伎を観る好事家なんてワタシくらいかと思っていたら結構な入りで、なかなか捨てたもんじゃないぞ。
 「棒しばり」と「喜撰」は坂東三津五郎をフューチャーした踊りを中心とした演目で度胆を抜くようなケレンなどありませんがコミカルな内容。「棒しばり」の勘三郎とのコンビネーションも、よくぞ映像として残してくれたと。
 興味がある人はこの「棒しばり」だけでも観てみてほしい。勘三郎の身のこなしだけでも震えがきます。
 目を引く演目とかは実際の歌舞伎座や新橋演舞場のチケットなんてなかなか取れないので、シネマ歌舞伎おおいにアリですね。特に勘三郎、三津五郎は映像でしかもう観れないしねえ。つくづく惜しい人を失くしましたと今更ながら。



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February 11, 2016

70年代ディスコソングに乗せてSuper Nerd達が火星のヒトを救う。オデッセイ面白かったです。

Photo 明るい科学者の宇宙サバイバルとか色々論評でてて興味持ちましたが、コメディーとかに近い愉快になる映画でした。面白がれるところが満載。ディスコソングとか出てくる人たちがみんなオタクだとか、たぶん今の科学技術に基づいたディテールだとか、やっぱりこの映画も中国資本がはいってるんだろうなぁとか。
 それにしてもリドリー・スコットの映画はいつだって死の匂いが感じられたものだったけど、こんな希望に満ちてしかもひとりも悪人が登場しないなんてどうかしちゃったんじゃないかと。そう、どうかしちゃったんです。あの事件で。
 あの事件というのは弟であるトニー・スコット(「トップガン」の監督やってました)の死です。自死と言われています。
 この映画はそんな弟へのメッセージだと思うとね、もう涙が止まらなくなりますね。どんな問題があっても一個づつ解決して生きていこうよってね。
 よいものを観ました。ありがとう。

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