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February 11, 2016

70年代ディスコソングに乗せてSuper Nerd達が火星のヒトを救う。オデッセイ面白かったです。

Photo 明るい科学者の宇宙サバイバルとか色々論評でてて興味持ちましたが、コメディーとかに近い愉快になる映画でした。面白がれるところが満載。ディスコソングとか出てくる人たちがみんなオタクだとか、たぶん今の科学技術に基づいたディテールだとか、やっぱりこの映画も中国資本がはいってるんだろうなぁとか。
 それにしてもリドリー・スコットの映画はいつだって死の匂いが感じられたものだったけど、こんな希望に満ちてしかもひとりも悪人が登場しないなんてどうかしちゃったんじゃないかと。そう、どうかしちゃったんです。あの事件で。
 あの事件というのは弟であるトニー・スコット(「トップガン」の監督やってました)の死です。自死と言われています。
 この映画はそんな弟へのメッセージだと思うとね、もう涙が止まらなくなりますね。どんな問題があっても一個づつ解決して生きていこうよってね。
 よいものを観ました。ありがとう。

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