みた観た?映画「ジェームス・ブラウン」必見ですわよ
公開を心待ちにしていた映画「ジェームス・ブラウン」を観に。映画の情報で知っていたのはJBの生涯の映画であること、プロデューサーがミック・ジャガーであることくらいでありましたが、公開前から良い評判を聞き及んでいました。
映画の序盤、JBの人となりのエピソードとして時系列をシャッフルした手法が多用され、「面白いけどこれじゃ感情移入しにくいなぁ」と心配していたのですが演奏・ステージシーンが圧巻のカッコよさでノックアウトされ、それ以降グングン引き込まれてボロボロ泣きましたわ。良かったわぁ。まさしくJBの孤独・信条・魂の由来を語る映画でした。
幼少時分に教会でのゴスペルに出会うシーンはワタシにブールス・ブラザースが神の啓示を受けるシーンを連想させ、感銘を受けているとマネージャー役としてダン・エイクロイドが登場し「あっ」となるワタシ。主役のチャドウィック・ボーズマンもボビー・バード役の城島クンも良かったですが、ダン・エイクロイドのなんとも沁みる演技に愛を感じいずにいられませんでした。
写真はその昔ジャケ買いしたLP。作品の重要曲ということで。
音楽好きの方必見の映画。
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