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May 31, 2015

みた観た?映画「ジェームス・ブラウン」必見ですわよ

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 公開を心待ちにしていた映画「ジェームス・ブラウン」を観に。映画の情報で知っていたのはJBの生涯の映画であること、プロデューサーがミック・ジャガーであることくらいでありましたが、公開前から良い評判を聞き及んでいました。
 映画の序盤、JBの人となりのエピソードとして時系列をシャッフルした手法が多用され、「面白いけどこれじゃ感情移入しにくいなぁ」と心配していたのですが演奏・ステージシーンが圧巻のカッコよさでノックアウトされ、それ以降グングン引き込まれてボロボロ泣きましたわ。良かったわぁ。まさしくJBの孤独・信条・魂の由来を語る映画でした。
 幼少時分に教会でのゴスペルに出会うシーンはワタシにブールス・ブラザースが神の啓示を受けるシーンを連想させ、感銘を受けているとマネージャー役としてダン・エイクロイドが登場し「あっ」となるワタシ。主役のチャドウィック・ボーズマンもボビー・バード役の城島クンも良かったですが、ダン・エイクロイドのなんとも沁みる演技に愛を感じいずにいられませんでした。
 写真はその昔ジャケ買いしたLP。作品の重要曲ということで。
 音楽好きの方必見の映画。

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May 18, 2015

映画 セッション 率直に面白かった

Session2 東京に出なければ観られないと思っていた映画「セッション」が湘南モールでも掛かったので行って参りました。色々話題になっていた映画なので是非観たいと思っておりましたが観て良かった、ズバリ面白かったです。
 音楽学校でジャズドラムを専攻している男子学生とスパルタ教師の心温まらず背筋の凍るストーリーで、終盤「えぇ?!そうなっちゃうの?」というどんでん返しがあったりするので、ここでネタバレしないように書かないといけません。
 この映画に興味を持った経緯は、ラジオ・雑誌で映画評論家の町山が大絶賛していた映画というのもあったのですが、菊地成孔がブログで「セッション」に対する長文酷評をアップしてからネット上にて論争へと発展し注目を集めた所からです。映画人対音楽(ジャズ)人という構図なのかな?各々含蓄ありつつ面白く読ませて頂ける論客ですのでどんな事になっているのか読みたかったのですが、ネタバレ含まれそうだし先に映画を観ないと色々味わえないなと映画館へ行くチャンスを窺っていた次第。
 結果、なんだこの下衆野郎ばかり出てくる映画は⁉︎と思いつつ、でも率直に面白いわ、と冒頭の感想につながります。
 でね、町山菊地論争を読むとワタシがこの映画で感じたすべての事が解説されていたので膝打ったものです。
なので、ワタシが書けることは感想として面白かったしかないかなと。あとは必ず映画を観た後に二人の論争を読むといいと思います。映画についてだけじゃなく、なんとも味わい深い応酬。

【詳細】映画「セッション」論争『菊地成孔vs町山智浩』まとめ #tama954 #denpa954 - NAVER まとめ

『セッション』に関する菊地評と町山評を私的に整理する。 | BEAGLE the movie

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May 16, 2015

龍三と7人の子分たち

7187fde2a6098d813bdc8c3cc31c94a7 GWに色々やりたかったひとつにゆっくり映画館で映画を観るってのがあって、東京まで出るとユックリってワケにいかないで折角ならアレもコレもになってしまうのですよ田舎に住んでいるワタシとしては。
 で、近所のシネコンに行きまして、そうね今なら北野映画の新作かなと「龍三と7人の子分たち」を。
 こうやって映画の記事の時に最初からズバリと作品名を書かない時はあんまり良いと思わなかった時だねってバレてるか。その通り。
 アウトレイジみたいな淡々とゴアな映画の後にバランス取るようにコメディタッチの映画撮るんですよね。そのアレですよね。どんなんかと思ったら漫才の持ちネタをそのまま映像化しているという内容で、まあ色々持ち上げられる所もあるけど、あのネタだったらビートたけしのマシンガントークの語り口で漫才で喋ってもらった方が面白いし、いつ聞いても笑えるなぁ。いつ聞いても笑えるっていうのは、ネタそのものよりも話術なんですかね。だからこのネタについては映画術よりも話術が勝っているんじゃないかなと感じるワケです。
 そうすると、いつもの北野映画は登場人物が寡黙だった事に気がつきます。北野映画術の至上は喋らない事で、たけし話術の至上はマシンガントークだったんだねと。みんな知ってるかぁそんなこと…。
 藤竜也と近藤正臣の漫才みたいな掛け合いも悪くないですがね。あとオナラは演技じゃなくて完全に監督のコントセンス。
 これでヒット飛ばしてまた寡黙な癖のある映画を作ってもらえたらと。

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