映画 立川談志 だって?
まー吃驚しますね。ドキュメントDVDとかTVの特集とかじゃなくて「映画」にするって。
十八番の「居残り佐平次」と「芝浜」の2席だけで90分以上はあるからそれだけでも談志を観るというなら十分じゃんとマニアなら言うかもしれないですけどね。だって落語家なんだからその落語がすべてでしょ。
落語家のドキュメント映画っていうと他になにかあったのかな?って調べたら小三治さんのがあってこれまた驚き。
TV番組となりますと「こんな人だったんですよ」みたいな紹介だけで済むでしょうけど、映画作品となりますともっと深い切込みを期待してしまいますね。いったいどんなことになるのでしょう?
そういえば談志追悼番組っていろいろあったけど、NHKでやっていた番組の出演者が野坂昭如、山藤章二、嵐山光三郎とかのお歴々で、その談話の内容が単なる回顧ではなくて物凄く神髄をついた批評であったり解説であった事に痺れたのを思い出す。そういうのお願いしたいですね。
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