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November 24, 2012

映画 立川談志 だって?

 まー吃驚しますね。ドキュメントDVDとかTVの特集とかじゃなくて「映画」にするって。
 十八番の「居残り佐平次」と「芝浜」の2席だけで90分以上はあるからそれだけでも談志を観るというなら十分じゃんとマニアなら言うかもしれないですけどね。だって落語家なんだからその落語がすべてでしょ。
 落語家のドキュメント映画っていうと他になにかあったのかな?って調べたら小三治さんのがあってこれまた驚き。
 TV番組となりますと「こんな人だったんですよ」みたいな紹介だけで済むでしょうけど、映画作品となりますともっと深い切込みを期待してしまいますね。いったいどんなことになるのでしょう?
 そういえば談志追悼番組っていろいろあったけど、NHKでやっていた番組の出演者が野坂昭如、山藤章二、嵐山光三郎とかのお歴々で、その談話の内容が単なる回顧ではなくて物凄く神髄をついた批評であったり解説であった事に痺れたのを思い出す。そういうのお願いしたいですね。

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November 04, 2012

映画「ARGO」 面白かったな 

Argo 評判良いとのことで観に行ってまいりました。面白かったです。アルゴ。
 アルゴはイランの革命でアメリカ大使館が占拠された際、脱出した6名のアメリカ人を秘密裏に出国させる作戦のハナシで実話であります。サスペンス映画として正しく手に汗握る展開であると同時に、中東におけるそれまでのアメリカの政策であるとかハリウッドのいい加減さとかへの批判とかも綯交ぜに、画質を舞台となった時代である70年代風の荒れたものにしているドキュメンタリー感も感じられ、なかなか見ごたえのあるものでした。
 で、ワタシが注目したのはそうした時代感での選曲で、ローリング・ストーンズ、ダイアーストレイツ、ヴァン・ヘイレンなどが使われて掛かるたんびに「オッ!」となりますが、なんとも心に残ったのはツェッペリンでしたな。
 事実にあるように最後は無事救出でめでたしめでたし。批判の対象になっている政府やハリウッドにもこんな心意気があるんだなんてハッピーエンドで気持ち良く終わりますが、その実際どうしてイランの民衆がそんなに怒ったのかとか、蔭である種犠牲になった人がいることも忘れないようにしなければなりませんね。良く出来た映画だけに、そのあたりバランスを取ってもらうと満点なんですが。娯楽映画としては申し分ございません。

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