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September 30, 2012

新書コーナーの愉しみと、言霊信仰

 最近ハマっているマキタスポーツが新書を出したということで、本屋の新書コーナーを覗く。
 マキタ氏は「新書という書籍はテンプレートのように作り方が決まっていて、何か言いたいことがあればどんな事でも新書という形に作り上げられる」みたいなことを言っていて、「いわば大喜利のようなもの」という発言にちょっとウケつつ膝を打つ。
 で、コーナーで目に付く本を片端からみていくとだいたい同じような形式の章立てだし、少しの時間で色々な本から重要な論旨の拾い読みができることに気が付く。なるほど。新書コーナーの立ち読みって面白いな。
 そういったことをやっていて今日目にとまったのは井沢元彦著の「なぜ日本人は、最悪の事態を想定できないか」という本。主旨としては「日本人は言霊信仰があり、悪い想定を言葉にしない風習があるから」この主旨もなるほど。
 言霊信仰の例は身近なところでは結婚式の時に「切れる」とか「終わり」とかいう言葉を忌み嫌い使わないとかですか。言葉に出したらその通りになるという言い伝えです。希望に満ちた元気ソングとかが流行ったりとか、こうした風習を背景に考えると日本の社会の色んなことに合点がいくなぁと。
 ま、考え方としては美しいんだけどリアルに危機管理できないのは考え物だね、とか想うところ色々あり。以上新書コーナーでしたぁ、ということでほんの15分。
 マキタスポーツの新書はしっかり買ってきたので、内容は後日折にふれて。

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