ヒューゴの不思議な発明
駅の壁の裏側を縦横無尽に駆け回る少年は、ワンスアポンアタイムインアメリカの少年の頃のワクワク感をファミリー向けのエンターテイメントにしたようだし、空からカメラが降りてきて駅のホームを舐める映像だってシャインアライトで似たことをやってたし、正しくスコセッシの映画。
映画好きの監督が映画への感謝を込めて、映画がくれた驚きとは何かを突き詰めて、新しい形で提供しようと努力した物なのでしょう。そういった所はスピルバーグ的で、アカデミー会員に評判良かった所以だと思います。
パリの夜景と、ヒットガールの「当然そこに冒険があるからよ」という台詞に心動きました。
でも、ヒューゴは何も発明してないよな。
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Comments
ヒューゴが名字なら、お人形を発明したのが、父ヒューゴだから、ヒューゴの不思議な発明でもいいのだろうがなあ…。
Posted by: TAQ | March 05, 2012 12:15 PM
なんだ、お人形を作ったのは、お父さんでなくて、ヂョルヂェ・メリウスか。
Posted by: TAQ | March 09, 2012 05:24 PM
もう一個つっこむとしたら、どうしてみんな英語で喋ってるんだ?ってところ。
Posted by: BARI | March 11, 2012 06:07 PM