パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉
これを必ず観るのももうワタシのサガなのでどうしようもないです。今回もキース・リチャーズ御大がほんのちょっとですが客演しています。しかも出てくる必然性はあんまりありません。完全なる応援しに来ました的な出演でありますが、ファンとしてはウレシイのです。自前のドクロリングがカッチョ良いです。どうしようもないミーハーファンですね、ワタシは。
このシリーズもう日本のルパン3世のように手堅い形で面白おかしく冒険が繰り広げられていくので、それについては、いうべきこともなくただ楽しめばよいのですが、昨今のなんでもかんでも3Dってのはもういいかな。フツーに2Dで観てもいいんじゃないですかね、この作品は。予告編でやっていたトランスフォーマーの3Dは、アトラクション的で凄そうでしたが・・。
タイタニックも3Dで再映されると大々的にニュースになっていますけど、どうなんですかねぇ?やっぱりね、それ用に製作されてないと、ただ「あーなるほど、奥行きがあるように見えるねぇ」で終わるんじゃなのかな?
今回のこの映画でキースの出演以外に印象的だったシーンは人魚の登場のシーンかな。
海の上のボートに男達が乗っていて、ふっと気が付くとボートの後ろのヘリにきれいな女の人が肘を乗っけて外からこっちを見ているってシーン。なんかゾっとしました。人魚は近づいた男を誘惑して海に引きずり込んでしまうんですね。人魚がきれいであればあるほど恐ろしいハナシですね。
一話完結的にストーリーは収束しますが、続きがあるようです。次回も楽しみにしておきます。
The comments to this entry are closed.
Comments