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September 26, 2010

Hands All Over(Maroon 5) F分の1のゆらぎとは

Cover_hands_all_over 川のせせらぎやそよ風など自然界の中にあるリズムを示す「F分の1のゆらぎ」は、
人を気持ちよくさせる効能を持つそうですが、著名な人物の声にもコレが備わっているケースがあって、たとえばヒトラー、ジョン・レノン、美空ひばりなど大衆の心を良くも悪くも虜にしてしまった人たちがそうであると言われております。
 その他近年の日本で言えば、小泉元首相、森本レオ、あのジャパネット・タカタの社長の声もそうだとか。なーんか結構いらっしゃるんですね。わかる感じはするんですよ。聴いていたくなる声って。
 で、MAROON5の新譜聴きながら、このアダムの声もそうなんじゃないかなー、なんて思ったりしてるのです。
 ファーストアルバムの時のような「こらスゴイ」っていうエッジの効いた曲よりも、円熟味が出てきたラインナップの曲に、もうごちそう様かな?と感じつつも彼の声で聴いてしまう。
 曲作りはギターとキーボードの両輪ががんばっていて、隙がない感じ。いいなー、ウチもキーボード欲しいなぁなんて思いつつも、ちょっとは隙がある方が飽きが来ないんじゃないか?なんてのは言いすぎでしょうか?


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