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June 26, 2010

Slash(Slash)

Slash_slash twitter始めてこっちの更新が滞ってしまったね。ということは、今までの記事はつぶやきに近かったということか。ま、こっちはゆるりと書きたい長さで書いてゆくとしますか。
 さて、スラッシュのアルバムは結構ヒットを飛ばしたらしいね。ゲストが反則というか販促に近いもんねぇ。
 オジー・オズボーンとかファギーとかさ。ワタシも稲葉くんじゃなくてマルーン5のアダムが参加してなければ聞かなかったと思うけどね。
 はっきり言って一曲一曲はよく出来ているんだろうけど、ワタシは退屈してしまった。アダムが歌うとなんでもマルーン5になるんだなっていう発見はあったけど、スラッシュのギターとの足し引きでかえって凡庸な曲になったなぁ。ウチも気をつけないとイカン。
 この曲はいいな!と思ったのは、ボートラのアリス・クーパーが歌ったBaby Can't Drive。いいねぇあれは。
 ちなみに日本盤はボートラだdvdだってデラックスなイメージがありますが、今回はUS輸入盤の方に日本では入ってない、先のアリス・クーパーの曲とファギーのやってるParadise Cityが入ってお得。そしてBz稲葉くんの歌は英語です(日本盤は日本語)。

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June 12, 2010

BLUES嫌いな人は多分無理 The Hot Spot(John Lee Hooker,Miles Davis)

Apsa8755 もう20年前の映画のサントラなんだけど、思い出したように昨年SACD化された理由が不明。今年だったらわかるんだけどね。デニス・ホッパーの追悼という意味でさ。それを先日たまたま見つけてげっとん。これ流しながらお酒とか舐めなめ写真集とか眺める生活。(なーんか淫靡だな)
 スタン・ゲッツとジョアン・ジルベルトのコラボと同じくらい評価されても良いのに・・と思っているが何故か知る人ぞ知る作品となっているのが残念。
 黒人労働歌のビートを都会的なビートに昇華させたジョン・リーと、やはり究極的に都会なマイルスの競演はプロデュースのジャック・ニッチェの謀りなのか、それともデニス・ホッパーの仕掛けだったのか?
 そういえば、デニス・ホッパーとマイルスは親友で、カインドブブルーのSO WHATはデニス・ホッパーの為に書いたとか。
 BLUES嫌いな人は多分絶対駄目な作品でしょうが、興味があるなら絶対聴いて欲しい。デニス・ホッパーへの香典がわりに。通常CD盤もあります。

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June 07, 2010

アケボノ

Amebono

 旅行の朝の写真。
 中央に見える町並みというか、鉄塔群が蜃気楼のように見えてきれいだなと。
 下は、その鉄塔群の拡大。

Sinkiro

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June 05, 2010

今日は、旅行の幹事をやってます。

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 宇都宮の朝は雨でしたが、なんとか天気持ち直しました。

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June 01, 2010

メインストリートのならず者が名盤だと言われる理由ってなんだろう?

1334161457 これ買って聴きなおすまで、あんまり繰り返し聴くアルバムじゃなかったんです。ホント。
 だから最近雑誌での特集記事によく書かれているようなリリース当初の今一歩だという評価に近いイメージをずっと持っていたし、これが好きだと言っておけば通(ツウ)っぽく思われるとおもってるんだろ?みたいに斜に構えた見方もしていたね。
 ただしこのレコーディング・セッションで、ギター2本が絡み合ってグルーヴする今のストーンズスタイルは完成しただろうし、ミック・テイラーのライブでの縦横無尽なプレイの下地が出来たのも事実。そしてそのミック・テイラーが、このままストーンズに居続けたら人生ちょっとヤバイかも?という考えの芽が出たのもこのセッションだったのではなかろうか?何にせよ伝説を生んでしまったアルバムなんでしょう。
 そうした伝説を評価してのストーンズの傑作というのであれば、少しおこがましい感じがしてたんだよね。創作された作品を差し置いてね。でもはっきりと必殺の一枚とは言いがたいでしょ。もとより2枚組だし。w
 しかして、今回デッキにお皿をのっけて大きなスピーカーで聴いてみて、すっかりハマってしまった自分がいましたね。このところ家ではどっぷりこのアルバム。えーわ。やっぱり。そして、なんで発売当初あまり評価されなかったか、その後持ち上げられるようになったかがなんとなくわかってきたよ。
 当時、いや今でも、音楽アルバムを作る時の文脈っていうかある種の流儀があったと思う。例えば写真の流儀でいえば、かっちりした構図を決めるとかね。当然プロのミュージシャンなんでシングル・カットしたいキャッチーな曲は何曲目に置くとか基本的な構造は考えているんだろうけど、それぞれの曲想ひとつひとつとか、曲の並びが醸すうねりとかが従来のポップのアルバムの構造の規格からはみ出てるんだね。少しずつ。
 「少しずつ」といっているのは、2枚組のアルバムってどのバンドもそうなんだけど、大抵が規格からはみ出る傾向にあるんです。ビートルズのホワイトアルバムなんかはもう、はみ出るってよりもわざと破壊しにかかってる帰来がありますが、ストーンズのこれはなんだか自然な感じではみ出ていて、そこのところの器の大きさっていうのが、時代を経ないと理解しづらいところだったのかも知れません。そしてその器の大きさというところが、マネしたくても出来えない「名盤」と評価される所以なんじゃなかろうか?CDになってまとめてゆっくり聴けるようになって、初めてその全体像を捕らえられるようになってきたのかも知れません。
 だから、今のワタシのようにどっかりと座ってどっぷりとスピーカーの音に身をゆだねるという聴き方がハマるのでしょう。
 アルバム全体で表現しているのは、やっぱりアメリカなんだね。Bluesやカントリーといったアーシーな曲が雑然と並んで、極めつけが「アメリカンズ」という写真集を出したロバート・フランクの作品がコラージュされたジャケット。自分たちの感じたアメリカを並べてみたよという一貫したテーマがうかがえるのであります。
 ハナシは脱線するけど、こうやって考えると、ストーンズのアルバムジャケットへの対応ってトンがってたよなぁ。スインギン・ロンドンのデビッド・ベイリーとかニューヨークのウォーホルとかビートニクのロバート・フランクとかさ。
 さてさて曲に戻って、スイート・ヴァージニアとかのアコはいいねぇ。リマスターで臨場感が更に出てきて。
 今回の目玉である未発表曲は、Pass The Wine (Sophia Loren)がいいねぇ。リズム隊が当時のもので後は新録なんだろうか?オリジナルの一連の曲よりもこれが一番グルーヴしてるんじゃないのか?しかもこれまでのストーンズにあんまりなかったパターン。現在の楽曲としても新しいアプローチに感じたな。
 それにしても、この発掘音源のミックスやったボブ・クリアマウンテンの仕事がやっぱり凄いや。
 DVDはこの先、ドキュメタリーと72年ライブのリリースが決まってるという今となっては、オマケの感が強いね。
 ブックレットはマニアにはたまらん品でした。

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