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September 27, 2009

立川談志「落語のピン」セレクションDVD-BOX Vol.参

41hztkxib8l 毎度おなじみの談志師匠のdvd。
 噺の内容についてはもう特に言うこともないのですが、「落語のピン」ということで「TVでの落語とは」ということをすごく意識したものになっていて、色々目からウロコが落ちることでいっぱいであります。
 もうひとつ「あっ」と思ったのは、丁度この番組をやっていた1993年というのは細川政権になった時代であり、今年2009年の世相と奇しくもオーバーラップして落語のマクラを聴いたことですね。
 それはそうと談志師匠、体調不良のため年内中の活動を休止したそうで、ついこの間完全復帰したと聞いていたばかりだったのですが、心配であります。また観に行きたい。観たことのない人にも見せてあげたい。そんな気持ちでいっぱいです。

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September 24, 2009

郷土LOVE(みうらじゅん)

21yhkjjlxzl お馴染みみうらじゅんの単行本。ほぼ日刊イトイ新聞で連載していたもの。
 対談というかひとり語りモノですが、インタビュアーが決して否定的な言葉を発せずツッコミをしない態度なので、初めは「この人絶対ノイローゼか何かじゃないだろうか?」と読んでるこっちが「いとうせいこう」的にツッコミを入れなければ自分の気が持たないので、大変疲れる。そのうち慣れてくるんだけどね。
 日本の都道府県全てについて自分の思い出を語るという内容のもので、読んでる人はみうらじゅんの妄想につきあうことになるのですが、本当に真理に根ざしていると思しき名言が飛び出したりしてなかなか侮れません。
 最後に言っていた「自分なくしの旅」というフレーズはいいねぇ。「自分探し」でなく「自分なくし」。そういう言葉がスッと出てくるオトナになりたいものです。

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September 22, 2009

連休での毎日

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 連休中は結婚式に参列したり神宮外苑にてバーベキューをしたりと酒量が多くなってますが、今日は一人でのんびりと休肝日にしようと思ってます。
 外苑でのバーベキューはライスがあったので、メニューにはないチャーハンを作ってみようってことになって、ウインナ刻んだりとかして有りモノでこしらえていたのが面白かったなぁ。傍のテーブルの人たちにかなり注目されていたけど。でもチャーハンてキモはやっぱり玉子だよね。メニューに生玉子がなかったのがちょいと残念でした。
 写真は参列した結婚式のやつですね。ケータイのカメラで撮ったんですが、構図が良かったのであげてみました。よい結婚式だったと思います。おめでとう!
 CDプレーヤーがいよいよ駄目っぽいので、しようがない買ってしまうかと思い切っていたのですが、結婚式には手ぶらで行けるはずもなく、重なる出費に躊躇中であります。情けないですね。

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September 16, 2009

あえて苦言をいうなれば Box Emotions(Superfly)

R6hyhyhy Superflyというバンド名を耳にしたのは一昨年くらいのことか、ウチのバンドのギタリストが自分の娘たちのヒーローが今「Superfly」なんだと言っていたのに始まる。
 「ふーん。名前をカーティス・メイフィールドからとっているんなら、もしかして俺とセンスあってるかも・・」くらいで暫くそのままだったんだけど、それからの進撃はいわずもがなですね。このアルバムもタイアップだのなんだので街のビルボードからポスターから占拠して、一色に塗り替えんばかりの勢いだ。
 ワタシの琴線に触れることは間違いないサウンドは、やっぱりこのユニットのコンポーザーであるギタリストがストーンズに大きく影響をうけたであろうサウンドだからなんだけど、歌詞やちょっとした楽器のキメとかに、サウナ出た後にザブンと水風呂入ったときの「はうぁっ!」と驚くような気持ちよいフレーズが少しづつちりばめられているところが好きです。今のヘビロテ。
 タイトルどおり苦言をいうのであれば(あくまで、敢えてだよ)、今の歌謡界全体に言えることでしょうが、歌詞の内容が子供っぽいのがなんとかならんかなと。こんなこというと「お前の加齢臭の方が臭いんじゃ!!」とボコボコにされそうなのでアレなんですけどね。
 つんくのプロデュース作品のように確信犯的なものはシャレだしいいとして、このユニットのように実力ある人達が全力投球で叫んでいる内容にしては、すこーし幼さが残る気がします。ワタシもシャレで歌うんなら良いですけど本気で気持ちを込めてこれを歌うのは、ちっと恥ずかしさが漂うなぁ。
 思えばミック・ジャガーにしても荒井由美にしてもこの人と同じ年頃の時代に歌ってた歌は、もうちょっと普遍性のある感情表現でオトナになって歌っても気恥ずかしさなんて感じられないものだったのではないだろうか?例に出してる人が大御所すぎて申し訳ないですが。
 アルバムの中にはオトナっぽいフレーズの歌詞の曲もあるんだけど、そっちはどっちかといえば紋切り型でつまんないです。さっき言った驚いちゃうようなフレーズが出てこない。やっぱり子供っぽい感性で創られた歌詞に凄くビートがあるんです。これは言葉のビートが頭の中からじゃなく、身にしみたところから作られているからなんでしょう。日本人全体が幼児化している表れなんでしょうか?それもワタシが年寄りなだけ?
 気持ちよければそれでいいじゃんという意見もありますが、それなら往年の楽曲のかっこよいフックをもじった曲作りで勝負してくるのはアーティスティックじゃないよな。そういう曲作りは嫌いじゃないですが、新しいメッセージとか叫びがプラスアルファされないとね。そういった意味でいうと、このような曲作りをするバンドにラブ・サイケデリコなんてのがいますが、歌詞が結構ソフィスケイトされていて良いバンドだと思ってます。
 どうなんだろうね。これはこれでもアリなんだけど、ワタシにはしっくり共感できないものもある。これがジェネレーションギャップなんだろうか?でも好きだけど。だから、もう少し人間味が熟してきたらもっと好きになるかもしれないですね。楽しみであります。

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September 13, 2009

この週末は

6178bfbzl この週末はどこへ顔出してもビートルズがかかっていたような気がする。
 2009年はリマスターの当たり年。なんか理由があるんだろうね。なんでだかわかってないですが。
 ストーンズのリマスターも熱かったですが、ビートルズと比べるとどうして地味になるんだろうか。ジャケットとかの出来栄えもビートルズとは比べ物にならないよ。特集の組まれ方も全然違うし。ま、ストーンズは現役なんで次の楽しみがあるってことなんだけどね。
 さてビートルズといえば、ワタシは何といってもアビーロードですね。ラバーソウルも迷うところですが、なんというか圧倒される完成度の高さでアビーロードに軍配を上げます。
 まずスタイリッシュなジャケットがいい。今回のリマスターの特殊パッケージ(たぶん初回限定)の白いオビの部分が出来たところに、ますますお洒落感が出たね。ジャケットからして伝説の名盤なんだよなぁ。
 ビートルズを語るのにジャケットの話ばっかりしててもしょうがないんだけど、中身については色んなところで語られているその通りなのであんまり深く言及しませんが、ワタシもモノを創る立場として、このイタズラ心みたいな所からスタートした様な創作意欲が結晶となって作品化されているこの作品に、敬意を表さずにはいられません。こんなん俺も出来たらいいなぁって。
 
 今回のリマスターを聴いていて思ったのは、ビートルズはヘッドフォンじゃなくてスピーカーで聴くのが気分ですねってこと。
 で、部屋のコンポで聴いていたわけですが、なーんかCDデッキの様子がおかしくなってきて、クリーニングしたんだけどあんまり良くならない。もう結構年数いってるやつだし、買い替えなきゃ駄目なのかなぁーなんてたまたま寄った家電の量販店でデッキをみようかと思ったら、最近はそういうところではあんまり売ってないのね。テレビとかAV、PCにはスペースを沢山使ってますが。専門店に行かないと。そのフロアでやっと見つけた!と思って足早に駆け寄っていったら、オーブングリルだったよ。

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September 05, 2009

サブウェイ123

B001wbxlt809lzzzzzzz もう秋なのかな?という空の下。ようやく体調を取り戻す。夏の疲れだったんだろうな。そんなに色々やったつもりもないのだけれど。
 テレビとのタイアップだのなんだのの映画を見たいと思ってなくて、この夏はあんまり映画館に足を運ばなかったんだけど、ようやく食指が動いたのが、サブウェイ・パニックのリメイクであるサブウェイ123。
 サブウェイ・パニックという映画は、タワーリング・インフェルノだのポセイドン・アドベンチャーだののパニック映画が流行っていたころの映画だったので、「パニック」なんて言葉が入っていますが渋い犯罪ミステリー映画と言っていいでしょうね。現役で観ましたよ。伏線の張り巡らされたスリルある展開の佳作だったです。ラストシーンのウォルター・マッソーの顔が最高。
 さてそのリメイク版。どんな感じに仕上がっているのか期待大でした。ウォルター・マッソー版が純然たるミステリー仕掛けで完全犯罪を狙う犯人の手際にも感心してしまう内容でしたが、これに対し今回はさまざまな人間模様を盛り込んでいて話が少し複雑になっているところが現代的といえば現代的。
 犯人役のトラボルタのキレ方が良くて、これがスリルを生んでます。面白かった。
 オチはウォルター・マッソー版の方が好きなんだけどね。やっぱりアメリカは家族へ回帰していくんだなと少し感慨深い今回のラストシーン。
 秋はもっと映画みたいな。

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September 02, 2009

姿勢を正して見てみる

51e8x9tagl 年いっちゃったからなのか、身体のあちこちの故障に悲鳴。
 38度の熱が出たのは流行のやつじゃなくて、あきらかに扁桃腺。すぐに熱は引いたけど、喉の腫れはなかなか引かなくて、やっと直ってきたかなと思ったら、今度は背中の痛み。筋肉痛かと思ったけどアバラにヒビ入った様子で、深呼吸しても痛い。
 しばらく大人しくしていようと、DVDは話題のやつをチョイスして、姿勢を正してみる(そうしないと痛いから・・・)。
 実はマイケル・ジャクソンのライブをきちんと観るのは、これがはじめて。すごいねぇ、やっぱり。
 エンタメばりばりのステージングで、最後にマイケルはロケットで会場の外に飛んでいくという演出に口をアングリ。当然ダンス中心なんだけど、静と動を上手く計算していて、勉強になる。
 冒頭の登場シーンなんて全く動かない仁王立ちの状態が数分続き、マイケルがちょっと横を向いただけで数万人が喝采するんだもんな。
 アブラの乗りきっている時期のこのDVDは内容の濃さもさることながら、余計なオマケ映像とかがひとつもない潔さで、佳作だと思いました。

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