Together Through Life(Bob Dylan)
ボブ・ディランの話題の新譜はテクス・メクスのフォーマットがとってもカッコよろしい。
本来的にはテキサス・メキシコの郷土音楽だし、あの爺さんダミ声だしで、日本でいえば民謡に近いフォーマットなのだろうが、ワタシにとってとてもスタイリッシュに感じてしまうのはどうしてなんだろう?単なる大陸への憧れか、はたまたカルトなロード・ムービーの影響か?
DVDがついているデラックス版とかもあるらしいが、純粋に音楽だけで堪能できるでしょう。
途轍もないオッサンである。
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Comments
今晩は、BARIさん。
本当に途轍もないオッサンですね!
濁声も健在、なによりもサウンドが若々しい。
もう傑作は出ないと思っていましたが、どうもディランだけは例外のようです。
このアルバムを聴くと不意にブルースが聴きたくなりました。
Posted by: 活字中毒 | May 31, 2009 11:43 PM
>活字中毒 さん
いやぁ、まったくホント。ディランは凄いですね。
で、それを正しく評価するようにUKでチャート1位になってるのも凄い。
Posted by: BARI | June 01, 2009 09:13 PM