007 慰めの報酬
年に3~4回くらい一人ですし屋に行くことがある。
のんびりと季節のものを出してもらってちょいと呑んで、廻らないすし屋で4000円くらい。
ワタシとしてはそれくらいで、家でもほとんど一人では呑まない。人と呑むと際限ないんだけどね。
間食もあまりしないのだが、最近はローソンのキャラメル・ポップコーンに少しはまっていて、週末になるとたまーに買ってきたりする。
ローソン以外のキャラメル・ポップコーンは本当にキャンディー・コーティングされていて、なんとなしにヤだ。シネコンの売店で売っているキャラメル・ポップコーンの感じで売っているのは、ローソンくらいなんじゃなかろうか?ま、酒とかよりもそんなお菓子をたまに食ったりするのが、好きだということを言いたいのですが。
で、出来立てのシネコンのキャラメル・ポップコーンを食おうとして、ついでに観たのが007の新しいやつ。当然なんの前知識もないが、今一番なんとなしに観ても面白そうな作品だったので。
冒頭から物凄いアクションの連続。ジェームス・ボンドの行く所は全てのものが破壊されるイメージで、視点を変えるとジョン・ベールシのドタバタにも近いんじゃないだろか?と思ってしまう。
ド派手なアクションは極めてハリウッド的なんだけど、ストーリー、プロットは硬派で面白かったです。昔のように世界征服を目論むマッドな人とかが出てこないから、オトナ向けってことなんですか。
感心するのは、第一作から続く007のタイトルバックとかテーマミュージックに、敬意を払ってアレンジしているところですね。過去作品のオマージュみたいなシーンもあったりしてね。
素直に面白かったです。
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