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August 02, 2008

のぼうの城(和田 竜)

09386196 今売れている本である。本屋のポップ(宣伝文句を書いて書棚に貼っているアレ)をみたら「歴史小説はこんなに面白かったのか?!」となっていた。
 そうです。面白かったんですよ、歴史小説は。最近みんながあまり読まなくなっただけじゃないの?
 司馬遼太郎らのスタイルと大きく変わることはなく、安定して面白い作品でした。「のぼう」は「でくのぼう」の略ですね。こういった昼行灯のような主人公が実は凄いウツワで、エリート達のハナをあかすみたいなストーリーは、みんなに好まれるものですね。
 そういえば、ドラゴンボールだって最初はそうだったんだよな。後半変わってしまって、ゴクウ達の強さのインフレがえらい方向まで行ってしまうのも、あれはあれで面白かったですが。
 のぼうの城に戻りますが、敵役の石田光成が生き生きと書かれていたのも面白かったな。

 もともとこの小説は映画の脚本だったものだそうで、いつかドラマ化するんじゃないでしょうか。
 またしても関係ないけど、矢作の「傷天」もドラマ・映画の企画から始まったんだってね。
-CHUNICHI BOOK WEB-中日新聞・東京新聞に掲載された「自著を語る」 著者が思いをつづる! 『傷だらけの天使 魔都に天使のハンマーを』矢作俊彦さん企画書から誕生 名作の続編

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