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August 25, 2008

【告知】侍黒伍Live 9月7日(日)渋谷TAKE OFF 7

 ええ、公私ともども愚痴りたいほど多忙でありますが、バンドが忙しいのは良いことであります。なんつーか「やったろうじゃないの!」という気になります。
 これまで年に2~3回しかライブをやってなかったワタシのバンドが、今年は4回目ですよ。この機会に絶対見ないとイケませんよ。と、少々強引な語りでありますが、告知いたします。

9/7(日) 東京 渋谷 TAKE OFF 7 

 18:15 OPEN
 18:45 START
 ドリンク別 \2000
 侍黒伍はトップバッターです
 お誘い合わせの上、ご来場心よりお待ちしております

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August 17, 2008

真夏の大感謝祭 日産スタジアム 20080816

 日産スタジアムという所には初めて行った。
 一番近い駅から歩いて行くと、その巨大さに圧倒されてしまった。凄いスタジアム。
 友人からチケットを都合してもらい(感謝します)、頂いた席はコーナーのすぐ脇の1階スタンドでグランド(アリーナ)に程近いところ。サッカーの試合でも特等席なんでしょう。その日のイベントがこれから始まろうとしているにもかかわらず、こんな素晴らしいスタジアムのこんな席でブラジルvsイングランドとか観てみたいなぁとチラと思ったが、そのグランドにも人がすし詰めスタンドにも隙間無く人、スタジアムにも圧倒され感動したが、それを埋め尽くす人にも圧倒されまくった。7万人ですか。

 初めてサザンオールスターズを観たのは、1979年の江ノ島で行われたジャパンジャム。
 当時鎌倉に住んでいたワタシはチケットも無しに自転車で出掛けたものでしたが、あんな野っ原でのイベントなんで、特に会場に入れなくてもステージは見られたし、音も聴けたものでした。
 その時なにより印象に残っているのは、桑田が「ジモト~」と叫んで客を煽った後、ラチエン通りのシスターをやったこと。あの頃、野外でやるには地味な曲だよなぁなんて最初思っていたんだけど、聴いてるうちに熱くなっちゃったんだよね。やっぱりローカルの血っていうのか。そういう原体験がある。
 今にして思えば、デビューして間無しのバンドが外タレの向こうを張って、ああいう野外イベント(しかも当時、あんなの無かったでしょ)を物怖じせず出来ていたっていうのが、ウツワが違っていた証拠なんでしょうね。デビュー30周年ですか。

 今回のサザンのイベントは、30周年ということで新旧取り混ぜ3時間に及ぶ壮大なセット。
 原体験となっていたラチエン通りのシスターが始まると、ワタシはしみじみしてしまいました。
 そういえば「自分と彼らのステージの距離はあの頃見たときと変わってないじゃん」なんてつまらないことを思いましたが、始まって一時間くらいでしょうか、ちょうどステージ後方の空に真ん丸い月が登ってまさしくスタジアムの中を覗き込んでる構図になったんです。それに気がついたときに、「今のこのスタジアムの全てがサザンのイベントであって、ステージと自分の距離は関係無いんだ」と悟った次第。あとはただ楽しみました。

 またサザンオールスターズの器の大きさを思ったのは、新曲でのパフォーマンス。メンバー全員楽器を置いて舞台の前面に並び、振り付けを踊るというステージング。
 もともとウチコミの曲でテクノ的なものを意識しているとは思っていたけど、バンドとしてそこまで徹底してステージするというのが、凄いですね。普通なら演奏してみせようよってなるんですが。キラーストリートがミュージシャンであるサザンを前面に押し出そうという意図に溢れていたこともあり、今回は全員で踊ってみせるという落差がなおさら新鮮でした。
 MCで桑田が「今回もいつも通りのステージ。まだまだ途中経過であって、これで終わりだとか思わないでくれ」と言ったように、ワタシも「まだまだこれからが楽しみ」と言いたいと思います。

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August 13, 2008

夏休み

 ワケあって夏休みは今日一日。のんびりしてます。
P1000212 そうそう、壊れていたローライ35Sが入院から戻ってきました。
 最初診てもらったとき、もうひとつ買えるくらいの修理費を言われて、そのまま悩んでずっと経っていたんだけど、先日思い切って別のところで見積もりだしてもらったら、まぁまぁの金額で、そのままGO。
 カワイイ奴だし、もう幾らかかっても直しちゃってやる!と思い切ったのがよかったね。またコイツでいい写真を撮ります。

 しかし、北京五輪の開会式のCGとか口パク騒ぎってどうだろね?いいじゃんねぇ、ショーなんだから口パクくらい。

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August 09, 2008

The Dark Knight

Dknkgt2 バットマンの新作は下馬評通り凄かった。もうこりゃアメコミ物じゃないな。コレ観たら他のヒーロー物はゆるキャラに見えてしまう。
 やっぱり前作「ビギンズ」の創り込みが良かったのでしょう。あそこで何故バットマンとなったかを定義していないと、いくらヒース・レジャーのジョーカーが良くてもそれで終わったんじゃないだろうか。
 そも、バットマンの在り方は筒井康隆の「富豪刑事」と一緒なんだろね。その富豪たる凄まじさに笑ったりも出来るんだけど、重要なのはお金や権力が「目的」への手段なんですということでしょう。そして、それ(お金・権力)が大きければ大きいほど目的は個人的なものと遠くなるだろうことも、忘れてはいけません。
 ブルース・ウェインは、ツツイの描いた神戸大助と同じように躊躇無くお金を使って目的を遂行していますが、超然としたコスチューム・スタイルとは裏腹に、その目的を目指すという行動が本当に正しいのかどうかを、いつも悩んでいます。それが「ダーク・ナイト」の主題でもあるわけなんですけど、その悩みの答え/正体を明確に提示しているのが、この映画の中でのジョーカーの存在だと思います。だからね、この映画の主人公はジョーカー/ヒース・レジャーなんだって。
 そういったトコロからも、アクション映画というよりも、人間心理・犯罪ドラマというべきかもしれないですね。確かにスタイリッシュなハイテク・ギアはカッコイイけど、一番カタルシスを感じたのはアクションシーンじゃなくて、ジョーカーが手に入れた高さ3メートルくらいの札束の山に火をかけるシーンだもんね。ヤクザの小ボスが「何てコトを・・」と驚く顔を見ながらジョーカーがギャハハと笑うんだ「本当のボスは金なんかが目的じゃない」と。そう、さっきワタシが言ってたことと同じなんだけどね。
 いやぁーそれにしてもヒース・レジャーは凄い。その存在感、喋り方。ギャハハと笑うそのタイミングだって多分計算されていると思うよ。単なるコケオドシの笑いじゃなく、なんで笑ったのかのポイントが明確なんだよな。意味の無い「ギャハハ」が無い。
 これが最後の演技だと思うと、本当に惜しい気持ちになりますね。ヒース・レジャー。
 2時間半の長い映画は、スカっとするデートムービーではありませんが、佳作だと思います。
 それと、も少しネタバレ・・。
 ブルース・ウェインをフるヒロインの心境は色んな解釈があるかもしれないけど、フツーならあんなにとっかえひっかえ美女をエスコートしてる男よりも、自分だけを見てるオトコへオンナは靡くのが当たり前じゃなかろうか?ああ、でもいいなぁ富豪って。俺ならあんなコトしたりこんなコトしたり・・

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August 02, 2008

のぼうの城(和田 竜)

09386196 今売れている本である。本屋のポップ(宣伝文句を書いて書棚に貼っているアレ)をみたら「歴史小説はこんなに面白かったのか?!」となっていた。
 そうです。面白かったんですよ、歴史小説は。最近みんながあまり読まなくなっただけじゃないの?
 司馬遼太郎らのスタイルと大きく変わることはなく、安定して面白い作品でした。「のぼう」は「でくのぼう」の略ですね。こういった昼行灯のような主人公が実は凄いウツワで、エリート達のハナをあかすみたいなストーリーは、みんなに好まれるものですね。
 そういえば、ドラゴンボールだって最初はそうだったんだよな。後半変わってしまって、ゴクウ達の強さのインフレがえらい方向まで行ってしまうのも、あれはあれで面白かったですが。
 のぼうの城に戻りますが、敵役の石田光成が生き生きと書かれていたのも面白かったな。

 もともとこの小説は映画の脚本だったものだそうで、いつかドラマ化するんじゃないでしょうか。
 またしても関係ないけど、矢作の「傷天」もドラマ・映画の企画から始まったんだってね。
-CHUNICHI BOOK WEB-中日新聞・東京新聞に掲載された「自著を語る」 著者が思いをつづる! 『傷だらけの天使 魔都に天使のハンマーを』矢作俊彦さん企画書から誕生 名作の続編

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