お山の顛末
ゴールデン・ウィークはカレンダー通りの休みなのだが、旧友たちが日曜日にパーティーをやろうという。4月27日にだ。
誰かの家に集まるハズだったのだが、「高尾山で世界のビールを飲む会」にいつのまにかすり替わり、特に断る理由も思いつかないまま「また今度参加するよ」と言ったら怒られ、やっと思いついた「でもあそこは天狗が出るんでしょ?」という言い訳にも、「もういない」とすげなくかわされて、参加するに至る。
行きは普通に1時間半かけての登山である。実は今、色々エクササイズとかやっていて自信があったのだが、前夜に降っていた雨による悪路と頂上付近のこれでもか!の上りはキツかった。
止まったらソコでもう登れなくなるという強迫観念で登り切ると、頂上ではランナーズハイみたくなってしまった。しかも一人6本のビールやら握り寿司やら刺身、ボトルワインまで、まるで山登りを想定していないようなメニューとテーブルセットまで担いで上がったのだ!超ゴーカ・テーブルについて、はしゃがないワケがない。行っちゃったらもう楽しむしかないじゃない。
カメラも持っていったのだが、現像がまだなので、ケータイカメラでTAQを撮ったものが上の写真。花粉が怖いらしく、完全防備の構えであるが、そのままコンビニとか入ったら、店員が緊張しまくりだろうよ。
もう散々騒いで酔っ払って帰り道に、すっ転んで手ぇ着いちゃったもんで、特に骨とかどーとかしたわけじゃないんだけど、腫れてきちゃって左手の握力が未だに戻らず。
ミシュランに星までついた観光地で下品に騒いだバチか?今週末までに直さないとフーゴルが二つひかえているってぇのに・・
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