LANDSCAPE OF ARCHITECTURES 世界の建築観賞
前にも紹介したことがあると思うフランスのテレビ番組をdvd化した「世界の建築鑑賞」。
3巻がパックになっていたのを持っていたのですが、4巻目、5巻目が出ているにやっと気がついて見てみた。
amazonの「おすすめ商品」を眺めるのが好きなんだけど、もうひとつ奴が勧めるものはアタマが悪くて、この間もバンドのメンバと話していたのは、「コミックスの6巻を買っているのに、1巻を勧めてくるのは相当アホだぞ」と。
1巻は持っているからというと、じゃぁ2巻は?なんて具合だし。
で、3巻一組のdvdあるにもかかわらず、1巻目2巻目のバラのやつも勧められたりしていたのを無視していたのですが、よくよく見てみると今まで見たことの無い丹下健三の名前があったりして、「おや?」と思ったら、4巻5巻が出ていたということで。
今回は「メディアティークせんだい」だの代々木の体育館という日本の建築物もあり、世界遺産モノとしてアルハンブラ宮殿なんてのもありで、見ずにはいられませんでした。
相変わらずフランス語の渋いアナウンスと極めて音楽の少ない(全くない回もあり)演出が好き。
フランスのテレビが紹介する日本家屋「杉本家」が大変興味深かったです。やっぱりフランス人と日本人って空間の捉え方が違うんだなぁと。日本人のワタシが全く意識していなかった日本家屋のあり方を、フランスのTV番組から学んだりして。
こういう番組、日本でも輸入してやってくれないかな?凄く感じるのは、日本のテレビってBGMがうるさ過ぎ。そこだけでもなんとか、真似てくれないものか。
The comments to this entry are closed.
Comments