プラネット・テラー
先日東北新幹線に乗って談笑しているときに、新幹線を連結しているときの先頭車両の鼻の部分(先っちょね)は、どうなっているんだろう?というハナシになった。
「あれはね、取り外して運転席に置いているんですよ」と言ったら、ワンテンポあってから、「アタマ悪いんじゃないの?」言われてしまうワタシ・・・。
えー、そんな意味でですねぇ、アタマ悪い映画だよなぁ。プラネット・テラー。
ヒロインが片足無くなって悲しみにくれていると思いきや、ソコにマシンガン装着して大暴れって、ちょっとカワイソウになるくらいアタマの悪さ全開のB級映画。ロバート・ロドリゲスの悪趣味がスパークしている。
あんまりにも悪趣味なので、笑えるヒトとそうじゃないヒトがいるだろうね。内容はよくあるゾンビ映画なんですが、洒落で架空のB級映画の予告編を冒頭にくっつけていたりして、妙にグラインドハウスであることに凝ってます。あの予告編のバカさ加減には、初っ端から吹き出してしまった。
2本立てとして考えられていたタランティーノの「デス・プルーフ」のエピソードがチラっと出てきたりして、楽しくタラちゃんと作っている風ですね。
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