「空が黒くなるとね、シロ悲しい気持ちになるのね」
このタイトルと全く同じ意味のことを言った友人が、最近いたよ。もう40過ぎのオッサンだったが。
多分どこに出ても恥ずかしくない大人の男なんだけど、そういうピュアなセリフがすっと出てきたのを覚えていて、それがここにきて、同じ意味のことを映画で反芻されたので、ドキっとした。
鳴り物入りで公開されたアニメ「鉄コン筋クリート」ですが、なんか評判よくなさげ。で、確認しに行ってみたけど、これがどうして悪くない。何がマズイのか?ワタシにはそれがわからない。良いじゃん。素直に。
松本太洋の描く、カオスの中にあるピュアでイノセントな心に触れるだけで、心熱くなると思うのだが。
各所でも言われておりますが、蒼井優が凄かったです。まさしくイノセントな部分が良く出ていて、ビリビリ来ました。
そうねぇ、ひとつ何か言わせてもらうとするなら、もうひとつブチ抜けたものが欲しかったけどね。映像作品として、アニメという表現を超えてしまう何か。それが、何か分かっているなら、みんなやってるのかもしれないですが。
だから、広告で言われているほど、革新的な作品では無いかもしれないです。革新的なのは、松本太洋の原作であって、それを映像作品としたときに、「おっ、今までとちょっと違うぞ」的なものが出来上がったという。
暗黒舞踏家の田中泯がネズミの声をやっていたのが、へぇと思う。
ちょっとした広告に書いてあったPUFFYアミユミのコメントで、自分たちがクロとシロの声を狙っていたと、あったが、多分マジだったろうな。蒼井優とどっちが勝つかな?ま、蒼井優が今ノってるからな。
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