ハードな曲の秘密
CAT TOWN BABYLONっていう、バンドの中でもハードな歪系ギター・リフの曲があるんだけど、この前、「そのリフはホーンセクションをイメージしていたけど、そんなのバンドで用意できないから、ギターで代用した結果だ」と言ったら、バンドのメンバー全員が驚いていた。「きいてないよー」なんて。
元々ハード・ロック系の曲を想定してなかったんだけど、バンドのメンバーは、そうだと信じていたみたいである。
そういうことがよくあるんだけど、それは自分の中で整理出来てしまうので、あんまり言っていない。だって、出てきた音が、自分のイメージと違っていても、それが面白いと思ったら、それでいいからねぇ。面白くなければ、思うとおりに調整するだけなんだけど。
それにセニョール・ココナッツのスモーク・オン・ザ・ウォーターを聴くと、パープルのあの曲だって、元々はラッパでやりたかったリフなのでは?と思ってしまう。
ハナシはちょっとだけ逸れるが、生牡蠣が喰いたいなぁと思って、今日は間に合わないからと、プッチン・プリンを買ってきた。牡蠣の代用品のつもりである。自分の中で。味じゃなくて、あの「とるっぅ」とした食感ね。
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