« 真夏のマジ | Main | ハードウェア・マニア(BlogPet) »

August 07, 2006

少年(千原 浩史)

Shounenjk 「少年」というタイトルが、イイ。的を得ている。
 好奇心が、オトナの決まり事に勝ちえる人種。自分はそういう人なのですと、紹介している。そんな意図を感じる。
 多分、時間と粘りがあれば、太宰治みたいな小説になったかもしれないが、詩という形式をとっている。
 それじゃぁ「詩」というのは、お手軽に書けるのか?と言ったら、それはそうとも限らない。リズムが重要だからだ。
 リズム感の無い人というのもいる。そういう人はある程度訓練が必要になるが、天性としてリズム感がある人だっている。
 お笑いもリズムだからね。プロフェッショナルなら、なおのこと、人をひきつける詩が書けないはずはない。

 ズバリ面白かったが、千原ジュニアの面白さとは何なのかを考えると深くて、筆が進まない。逆に、「面白ければ、何だっていいやん」と、袈裟切りされるのがオチだろうが、そういうズルさがチラチラ垣間見れるのが、ちょっとハナについて、少しイヤ。
 それと、もう少し沢山読みたかった。

|

« 真夏のマジ | Main | ハードウェア・マニア(BlogPet) »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/30554/11306993

Listed below are links to weblogs that reference 少年(千原 浩史):

« 真夏のマジ | Main | ハードウェア・マニア(BlogPet) »