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August 20, 2006

虹の戦士(北山 耕平(訳))

4872334795 インディアンに伝わるお話。
 インディアンについての本は殆ど読んだことが無いのですが、興味を持っています。何か日本人に通じるものを感じるんです。
 彼らのいうスピリット(訳すると精霊というのでしょうか?)の考え方は、日本の八百万の神様に近いのではないだろうか。万物の自然に対して謙虚である表れ。

 読んでみようと何の予備知識もなく、手に取ったこの本。伝説とか民話の様なものかと思っていたら、現代の話だったので「へぇ」とおもう。現代の少年が曾婆のアイズ・オブ・ファイヤー(インディアンの名前って、なんてカッコイイんでしょう)に導かれて、戦士の追体験をする話とでも申しましょうか。
 ストーリーはなんてことないのですが、成る程なるほどと思う含蓄が詰まっています。シンプルな挿絵も良いねぇ。
 素朴な絵本から、何か世界のヒントをもらった気がしました。
 彼らの物言いはスピリチュアルなんだけど、よくよく考えると、生きていく上で合理的なんだよなぁ。それは地球の生態系が合理的であるのと同じ事だと思うんです。うん。

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