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May 08, 2006

小田扉三昧

487233689509lzzzzzzz 連休中は映画も見に行かず、内に籠もって音楽とマンガ。FF12とかもやってるけど、驚いたことに(本当に驚いているが)クリアしていない。ま、FF12のことはクリアしてから書くとして、今回はハマっていたマンガについて。
 前にも書いたけど、スピリッツ連載の「団地ともお」が好きで、連休中はこの作者、小田扉の本を買いあさり読みまくる。最高に面白い。
 「団地ともお」の感想として、「ほのぼの」「子供の時代の懐古」といったキーワードが出てきてますが、やはりそれって作品の主題としては的外れで、味わい深いのは、日常とほんの少しズレた、ある意味シュールと表現してもいい落差が産む笑いなのだと、再認識しました。

 昔、寺山修二の文章で、「私は笑いが嫌いだ。何故なら笑いは差別だからである。」というのにショックを受け、目を見開かされた気持ちになった事があります。笑いというのは、自分の持っている基準規範と、対象物を比べた落差の上で、何処か自分が優位であるというスタンスに立っているという意味があるというのですが、落差という観念は同意出来て成る程と思ったけど、優位に立ちたいという気持ちには、今にして思うと同意できないなぁ。
 ワタシは笑いに関して、差別だとはちっとも思わないのだけど、その人の持っている日常とか規範と対象となるものの落差から湧くものだと思います。この落差の加減で、その人の面白がり加減が決まってくるのですが、小田扉の作品は、その加減が絶妙なんです。
 これは、ワタシに限ったことなのか判らないですが。

 ちなみに色々読んで、一番笑ったのが、冒頭写真の「そっと好かれる」

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