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May 30, 2006

PLAYS YMO(Senor Coconut)

Playsymo イエロー・マジック・オーケストラのラテン・カバー。単刀直入に。
 セニョール・ココナッツという名前からして、アヤシさ満載。
 日本人の企画モノなのかと思ってしらべたら、その正体はアトム・ハートというチリ在住のドイツ人。
 このアルバムの2枚前に、Kraftwerkの曲をチャチャチャでカバーしたアルバムを出しているっていうから、これはもう変わりダネだねぇ。ま、お国の人だけど、まず最初にあのKraftwerkをやってるんだからねぇ。すげえなぁ。聴いてみたいな。
 1枚前はSmoke on the WaterとかBeat Itとかで、これはなんだか想像つきます。
 今作ですが、元々が細野のワールドミュージックへ向けた「泰安洋行」「トロピカルダンディー」「はらいそ」の延長線上にあるものがYMOだったから、ラテンが合わないわけがない。一回わざとひっくり返して見せたものを、もどして見たら新鮮だった、というのが真相だと思うのですが、それにしてもズッパまりで、面白いです。いやホントに。YMOのカバーの中では、これがピカイチでしょう。
 ワールド・ミュージック、ラテンにカテゴリされてるけど、実際はエレクトロニカなんでしょ。素直にキレイにパッケージすればいいのに、ワザとインチキ臭く猥雑に、色んな音を曲間に入れたりしている。こういったものを入れるセンスは、アトム・ハートのクラブ・ミュージックをやっていた経歴から来てるんでしょうが、ワタシは好きですね。インチキ臭さを出すことで、お高くとまっている風でないものを演出している。
 面白いものに貴賎はないんだよね。このアルバムに、そのままYMOの3人が協力しているのが、その確固たる証だと思います。みんな面白がってやってたんだろうな。
 

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Comments

これ、面白い!ここ見た後iTMSで試聴して買っちまった!
MADMENとかPURE JAMとか、曲の中のキモになる
コード感をきっちり再現していてなおかつラテン
というのは新鮮ですわ。

Posted by: くにっち | May 30, 2006 at 10:35 PM

>くにっちさん
iTMSに一枚前のSmoke on the Waterもあったけど、そっちもオリジナルは実はラテンだったのでは?と思うほどハマっていて、笑ったよ。

Posted by: BARI | May 31, 2006 at 10:09 PM

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