フレンチ・ネオ・モッズぅ? THE TRAP(HUSHPUPPIES)
ロンドンの匂いがしなけりゃモッズじゃねーだろお。フレンチ・モッズって、一体誰が言ったのよ?
たしかに、ポール・ウェラーが更にキャッチーになった感じ。音はガレージっぽいんだけど、そこはおフランス、丁寧に作り出したカレージっぽいサウンドと言えば良いだろうか。繊細な気配りで作られているサウンドだね。
よく聴くと、これは日本のGSに近いねぇ。マイナーなメロディー・ラインとか。聴いていてちょっと恥ずかしくなる様な、キャッチー過ぎる掛け声とかも。
南フランスの片田舎から出てきた5人組ってことで、ソフィスケートされたミージック・シーンとは、ちょっと違うのか。垢抜けない感じなのだ。
それでも、ジャン・ポール・ベルモンドとジーン・セバーグが、盗んだクルマを飛ばしながら聴きそうな曲だよ。やっぱり、土地のものは、その土地で聴いて本当の真価が出るのかも知れない。
歌詞は英語なんだけど、メロディーの組み立てが、もしかすると、フランス語のビートになっているんじゃないかなぁ。そういう事を色々考えてしまう一枚でした。
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