カフェ・ボヘミアにて
お正月は優雅に過そうと、ゆっくりしてました。って、何処にも行かず、ダラダラしてるだけじゃん。
元旦早々、amazonで頼んでいたCDが届く。驚き。元旦から配達するんだ?!
届いたのがコレ。もうムカーシにLPで持っていて、久しぶりに聴きたいなぁと思っていたら、紙ジャケが発売されていたから、つい頼んじゃった。
アルバムとしての完成度が高いです。今よく聴くと、ミックスも相当凝っているよね。
で、こんなん聴きながら、矢作俊彦の新作を読む。豊穣たる世界。なんだかもったいなくて、一気に読みたくない。でも、ページが進む。
なんとか章立てで区切って、見切りをつけ、ビデオに撮っていた、朝まで生つるべを見る。計算されているのか、センスなのか、鶴瓶の雑談芸が冴え渡る。
思えば、一昨年くらいから、bluesや落語が、再び盛り上がり始めているなぁ。良質の落語やbluesが、お手軽にTVでも観られるのは、それは良いことだと思うよ。質が落ちるのは願い下げだけど。
そういえば、TOKIOの長瀬クンが、TVで落語「初天神」をやっていたのも見る。
登場人物の少ない前座噺で、あんまり上手くもないのだが、ああいうのと本格的な落語を比べさせて、やっぱりホンモノは違う!と質の良さを求めるような、そんな状況になってくるといいな。
なんて、まったり過すお正月です。
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