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December 30, 2005

KING KONG

18454287 ま、元々名作であり、スタンダードものなので、それが湯水のようにお金を使える人が作るとどんなことになるのか、見てみたいって気持ちあり、楽しみにしておりました。キング・コング。でもなかなか時間が取れなくてね。やっと観れた。
 面白いのは、最初から分かってます。恐竜がぞろぞろ出てきて、ぼよんぼよん(そう、正しく「ぼよんぼよん」)と折り重なって倒れるところとか、爆笑してしまった。ゴリラの動きもよい。
 思い入れたっぷりに撮っているよね。前半、ゆっくり目に登場人物の人生感を描いていって、クライマックスへ向かって、爆発するって撮り方。
 でもそれは、あくまで撮り方。前半の部分は、そんなにゆっくりでもなく、ちょっと焦り気味に感じられたなぁ。もうちっと色々やりたかったんだろうけど、しょうがなしって感じなのか。
 どうだ?名作っていうのはこういうものだ!って自信がふつふつと感じられて(キャメロンのタイタニックもそんな感じだったよ)、なんだかハナにつきましたが、ナオミ・ワッツの青い瞳に免じてやりますか。
 イチャモンつけるもよし、素直に熱くなるもよし。映画好きなら、観ておくべき大作なのでしょう。

 原作そのままなのかどうか知りませんが、「野獣に勝ったのは、兵器ではなく、美女だ」みたいなことを、ジャック・ブラックに言わせてますが、俺はそうは思わないなぁ。もっと違った色んなコトが、あの物語にはあるはずなんだけど、最後の最後にああ言わせたら、そこで観る人の思考が止まっちゃうんじゃないのか?などと、つまらん批判精神を残してしまったラストが、少し残念。

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