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September 01, 2005

立川談志一門会 2005年8月31日 国立劇場大劇場

 2月に観てから久しぶりの家元の高座。ちなみに国立演芸場の「ひとり会秋3夜」はチケット取れなかった・・。
 前にもいったけど、でかい所でないと、なかなかチケット取れないんだよ。
 今回は一門会ということで、以下の顔ぶれと演目。

 談笑「錦明竹」
 志らく「死神」
 笑福亭鶴瓶(ゲスト)「青木先生」
  -中入り-
 談春「文違い」
 談志「金玉医者」

 立川流の人たちって、噺に出てくるキャラクターを立てるのがウマイんですが、談笑はもうひとつだったねぇ。どうなるかと思ったが、語りは上手く、なんとか真打昇進の面目を立てていた。
 志らくの「死神」は、御馴染みのパターンなので、足が地についた雰囲気。
 で、ゲストの鶴瓶。このヒトの落語を聴いてみたかったので、今回楽しみにしていたんですが、古典じゃなかったね。
 しかし、このヒトの語りは凄いねぇ。普通の雑談でも皆の耳を集めてしまうような、あの雰囲気。というか、それがあの人の芸なんだけどね。だから噺のネタなんていらないんだろうけど、色々やろうとする姿勢が、またいいんだよなぁ。また今度この人観に行こうかな。
 談春「文違い」の「野暮な客」の演技良し。粋でなければ、野暮を演じられないんだよな。
 大トリの談志「金玉医者」のキャクターは、もう別格。家元が演っているこの「金玉医者」と「佐平次」の調子に乗っている場面のキャラクターが、ワタシは大好きなんですが、今日のは凄かったねぇ。何か乗り移った感じで。
 こういう一門会という場では、談志師匠、軽めの噺をさっとやるのが常だと聞いていますが、「金玉医者」は師匠が小噺を少しいじって長くしたという噺で、確かに軽めの噺なんでしょうが、このキャラクターで格の違いを見せ付けたと言っても、過言じゃないと思います。

 久しぶりだったのもあって、今日は楽しかったよ。本当に。

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