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December 31, 2004

あなたも私たちも、ひとりぼっちじゃありません ラヴァーズ・キス(吉田秋生)

loversk 実を言うと吉田秋生はカリフォルニア物語でヤられて、現役でBanana fishを読んでいた。別冊少女コミックを買ってね。あれも凄かったね。少女マンガ雑誌でアレをやるんだから。
 その後、流石に少女マンガ雑誌は買わなくなって、あんまり手に取らなくなってしまったけど、1冊完結だったのが目に付いて買ってしまいました「ラヴァーズ・キス
 よかったです。泣いちゃう。

 漫画賞とか受賞して大友克洋と並び称される人で、片や大友が、とにかく背景を書き込みまくる人なら、こっちは省略しまくる人、なんてハナシはどうでもよいです。やっぱりドラマ・心の動き。
 この人のストーリー、どうしても同性愛が出てきてしまうんだけど、それは多分プラトニックなものが描きたいからなのかなぁって、思うんです。登場人物が高校生ということもあって、それは恋愛なのか憧れなのか微妙に思うこともあるんですけど、主題は恋愛成就でもなくて、ただ人を想う気持ちが交叉するという切なさが胸を熱くしますね。
 鎌倉は学生時代にずっと居た街だったので、その頃の自分とダブったのかな?

 映画にもなっているようで、DVDも出てますが、うっかり観てみて雰囲気ぶっ壊れてもヤだから、観ないようにしようと思う。

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Comments

ども、BARIさん。しばらくです。今年もよろしく!で、吉田秋生さんですが、僕も大好きな漫画家なんです。僕も“ラヴァーズ・キッス”大好きですよ。特にラストの夏休みを待つ登場人物たちの気持ち、あれがもう、花の奥がつーんとするような郷愁を誘われて、何回読んでも涙ぐんじゃうんだよね、俺(泣笑)。今年の正月はBARIさんがここで紹介してた“バッテリーを”読み始めたんですが、これもハマりそうです。いいね、これ!

Posted by: Y.HAGA | January 01, 2005 at 01:57 PM

HAGAさん
あけましておめでとうございます
新年一発目にHAGAさんの書き込みがあって
うれしいです

吉田秋生さんの作品は長編のストーリーテリングもいいけど、短編だと切なさが凝縮されて、グッときますね。

またそちらのサイトへもお邪魔します
今年も宜しくお願いします

Posted by: BARI | January 01, 2005 at 03:37 PM

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