オマケの悲劇
会社に入っている自動販売機で缶コーヒーを買ったら、万歩計が当たった。ちょっとうれしかった。
しかし、缶の飲み口の方に、オマケを収納するキャップが付いていたのだが、これがかなりキッチリと嵌っていて、中々取れない。回しても駄目だし、コインで抉じ開けようとしても上手くいかない。
結局、会社の備品箱からドライバーを探し出して、なんとか強引に取ったのだが、冷たかったコーヒーはすっかり温くなっていた。
まぁ、そんなハナシを会社の友人としていたら、「ああ、俺もそうだった。ありゃ取りづらいよね、しかも取らないと飲めないし。そういえば・・」と、悲しい話を聞いた。
会社に来るまでの道に、同じ販売機があって、その横に、このキャップがしっかり嵌ったままの缶が、捨て置かれていた、というのである。
きっと、歩く道すがら喉が渇いて、やっと見つけた自動販売機でコーヒーを買ったところ、キャップが堅くて飲めない為、それを捨てて新しいものを買ったに違いない、という見解に落ち着いた。なんという話だろうか?
もっと悲劇的な想像をすれば、新しいものが買えずにそのまま倒れて、本人だけ運ばれたとか、どんどんエスカレートするぞ。
まぁ、そんな軽口なんですが、このコーヒーとオマケの紹介ページを探そうと、ネットで検索したら、驚くほど沢山、これにまつわるハナシが引っかかってきたので、代表的なものを紹介しておきます。
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