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August 09, 2004

リアルな空気感と色 Uncommon Places: The Complete Works(Stephen Shore)

shore.jpg 写真集も買うんです。写真が好きだから。勉強にもなるしね。
 BRUTUSの No.553「BOY'S LIFE」を見て、居ても立ってもいられなくなってさっそく購入したのが、スティーブン・ショアーUncommon Places: The Complete Worksです。70年代初めに撮られたカラー写真は色褪せず、もの凄くリアルな空気感があります。
 この頃、ファッション系以外ではこの人が初めてカラー写真を撮ったんだそうだ。色が凄い。構図がカッコイイ。何気ない70年代のアメリカの生活が興味深く見て取れる。ビニール張りのシートのコーヒーショップとか、駐車場に並んだクルマとか、ビルの建て方とか。
 こういうの、ホントにいいなぁと思うけど、例えば日本の何気ない街を写したとき、お馴染みのコンビニやガソリンスタンドなんかが写ってると、興ざめしたりするじゃないですか。ワタシは日本人だから、知らない街のバタ臭い看板には憧れを持って、いいなぁとか思うけど、この写真をアメリカ人が見たら、やっぱり御馴染みの看板が写っていたりしていて、興ざめするのだろうか?それともそういうことは、全く感じないのかな?また、感じるんだけど、構図の良さやクリア感が勝って、良いと感じるんだろうか?
 ワタシは後者なのかなぁと、おぼろに思っています。でもよく見ると、空・雲の表情とかが、ずるいくらいいいんだよね。ああいう天候を待っていたりするのかな?自分でも、そういった下世話なものを撮ってみて、カッコイイと思える写真にしてみたいものです。

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