ポール・マッカートニー、日本での逮捕を語る
「ポール・マッカートニー、日本での逮捕を語る」の回顧記事を読んで、まぁ、あの頃のアティストは色々やってたろうし、ショッキングでもなんでもないんですが、我が目を疑ったのは、「ジョン・レノンは紅茶中毒だった」というくだりだ。
ジョンがゲラゲラ笑いながら紅茶を飲み、TとEとAが頭につく詩を書いているところを、ポワポワと想像してしまった。
実際の記事を読むと、パイプに詰めて煙を吸っていたとあるが、オカシーだろそれ。絶対ウソなんでしょうけどね。ポールってこういう冗談平気で言うし。
なんでこんなこと取り上げているかっていうと、「ラトルズ」という「ビートルズ」のパロディー・バンドがあって、このビデオの中に、ドラッグにハマっていた頃のパロディーで、「紅茶中毒になっているメンバー」というエピソードをやっていたのを思い出して、懐かしく思っているからなんですけど。
「ラトルズ」というのは、「モンティー・パイソン」のメンバーであった、エリック・アイドルとニール・イネスで作ったバンドなんだけど、もうビートルズ好きにとっても、コメディー好きにとっても、必須科目です。知らなかったって言う人は、必ず探して観ないといけません。音楽的にもコメディー的にも、最上級の英国のエスプリが薫ります。
いや、しかしホント、さっきの回顧記事に戻りますが、「ジョン」がやっていたというところが、絶対に、「これは冗談だよ」って匂わせていると思いますよ。笑ってやって下さい。
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