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June 30, 2004

私がMINOLTA TC-1を選んだ理由

sakurei ちょっと前に「買いました」なんて言ってましたが、数あるコンパクトカメラからこいつを選んだ理由を、今更ながら語りたいと思います。
 まずデジカメでない理由は、既に持っているから。本当は、写真という作品を作り上げる上で、デジカメの方が安くつくんだよね。フィルムもいらないし、現像・プリントにもお金がかからないし、なんて経済的なんだろうと浮かれていたのですが、写真を撮るにあたっての段取りとか、現像が上がるまでの楽しみとかが、面白くなってしまったって事です。決して、銀盤カメラの方が色が良いとか、そういう理由じゃなかったんですね。写真画像をすぐに素材として使いたいときには、使ってますよデジカメ。でも撮る楽しみとして持ち歩くのは、別になるんですよ。
 これまでに持っているのは、前から読んでくれている人は判ってると思いますが、「LOMO LC-A」と「ROLLEI 35S」。LOMOの方はオート露出で、ROLLEIはフルマニュアル。仕様として共通しているのは、ピントが目測設定であるってことです。で、最近慣れては来たものの、もっとピントのバシッと合った写真を撮ってみたくなった。本当は一眼にしてみたい気持がありました。でもね、スナップが撮りたいんですよ、ワタシは。大きいのは性に合わない。コンパクトカメラで通すのが、ワタシの道だろうということで、コンパクトカメラから良い物を選ぶことにしました。
 色々と物色した上で、候補に残ったのが、CONTAX T3MINOLTA TC-1。使われているレンズで人気のあるものですね。ピントの切れ味と色が良い。T3は、ドイツの名門カール・ツァイス。対するTC-1は、日本が生んだG-Rokkorレンズ。持った感じとか、使い勝手はT3の方が良い気がしたんです。TC-1は少し小さすぎるというのと、T3の方が明るいレンズだし、かなり早いシャッタースピードからバルブまで使える。ピントの最短距離が35センチで、相当寄れる。TC-1は、ライカを除いて、現行売っているコンパクトカメラの中では、一番高いし、T-3の方がお買い得感がある・・・。T3はフルオート(マニュアル設定もある)。TC-1は絞り優先オート。
 どう考えたって、T3だったんです。でもね、最終的にはレンズでしたね。ツァイスレンズは、純正ではないがROLLEI 35Sがある。同じような写りをするなら、増やす必要がないのではないか?カメラ3台の個性として、ロシア、ドイツを持っているのだから、日本のレンズを持ってなくてどうするのだと。
 また、写真を撮る段取りが楽しいのであれば、絞り優先オートにしたTC-1の設計思想に共鳴するだろうと、ね。
 そんなワケで、TC-1に決めたんです。せっかく高い(今では市場価格も-40%近くまで下がってるよ)の買ったんだから、もっと上手くならなきゃね。


- MINOLTA TC-1 何もこんなもの撮らなくてもね 馬入川にて -

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