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May 10, 2004

POWER OF SOUL: A TRIBUTE TO JIMI HENDRIX(VA)

jimi.jpg 新しく出たジミヘンのトリビュート・アルバムです。もうこういうの買うのやめようと思っていたんだよ、よっぽどの事がない限り。ジミヘンのトリビュートなんて山の様に出てるんだし、93年に出た「STONE FREE」がほぼ止めを刺しているしね。
sf.gif まず右のジャケットの「STONE FREE」から説明すると、ジミのエンジニアだったエディ・クレイマーの発案の元に、大御所ミュージシャンが集合し作成されたアルバムで、ワタシもコレには1も2もなく飛びつきました。どんな人がやってるかは、link先を参照してもらえればいいけど、圧巻はジェフ・ベックプリテンダーズだったなぁ。ホントこいつはよかった。
 トリビュート・アルバムってやっぱり参加メンバーがどうかってことなんですが、今回買ってしまったよっぽどの事とは、プリンスEW&Fの参加でしょう。プリンスってこういうの参加する人だったけ?アースってどんな感じになるんだ?
 今回も、その他大御所がゾロゾロ参加してますよ。サンタナスティングS・レイ・ヴォーン・・・
ifs.gif 「レイ・ヴォーンって死んじゃってるじゃん」は言うに及ばず、よく調べてみるとサンタナもスティングも95年に出た「IN FROM THE STORM」というトリビュート・アルバムに既に入っているじゃありませんか。このアルバムは聴いたことがなかったんですが、誰か聴いたことがある人、同じバージョンなんですか?当然、レイ・ヴォーンもこの企画の為の録音ではなく、既発のものですな。そうそうジョン・リー・フッカーもそうだ。
 別に、企画物のアルバムなんで新録でないことにケチつけたってしょうがないですが、こういう企画に必ず参加してる、お馴染みクラプトンのやってる曲も、「STONE FREE」の時に同時に録音したもので、そのときにボツにした方の曲らしいって聞くと、少し気持ちが萎えてきますね。確かにクラプトン、あんまり良くなかったです。あっ、サンタナはよかったですよ。スティングも水を得た魚だったし。
 で、肝心のプリンスはいつものプリンスでした。参加したってことが凄いです。やっぱりジミヘンにリスペクトしてるんでしょうね。アースもかっちょ良い。
 一番の当りはレニー・クラビッツでした。これはよいです。
 全体を通していうと、なんだか皆が自分の我を張っているみたいで、散漫な印象を受けましたね。一個イッコは、まぁ良いんだけどね。
 今回は珍しくあまり良い評価をしてなくてすいません。気分的なものもあるかも知れませんが・・。でも、ジミヘンのトリビュート聴きたいなぁって人で、「STONE FREE」を聴いてないなら、まずそっちから聴きなさいってことです。はい。

 今後も少し辛めにいこうかな。

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Power of Soul: A Tribute to Jimi Hendrix:  実はジミヘンは高校生の頃以来聴いていないので、特に好きというわけではないのだけれど。 [Read More]

Tracked on June 14, 2004 at 08:16 PM

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