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May 25, 2004

文学賞の勉強

bungaku.jpg この前の矢作俊彦の記事を書くのにあったって、「三島由紀夫賞」というものの位置づけがどういうものなのかわからなくて、読んだのがこの本です。「文学賞メッタ斬り
 軽い対談形式で、日本に数多ある文学賞がどういったもので、その位置づけはどうなっているのかを、忌憚なく語っています。これは勉強になりました。
 「軽い対談形式」なので、暴露的な要素も含むし、対談している方々が、ああいった文学賞の下読みをしている人なので、楽屋落ちのような話にはついていけなくなることもありますが、総じて裏側の雰囲気はわかり、一気に読める「お手軽な情報書」として良書であると思います。
 楽屋落ち、個人攻撃については、軽くしよう・笑わせようという意図も含むので、読んだ人が鵜呑みにして、そのまま別のところで語ってしまったら、イタいだろうな。声を出して笑えるエピソードも多数ありましたが・・。
 ともあれ、こういう世界を解説した本は、なかなかお目にかかれなかったので、興味のある方は、一読してみると良いと思います。

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