気攻とヨガ
学生時代に劇団員から教わった発声練習・呼吸法を続けている。
そんなにつらいものでもなく、早い話が腹式呼吸なのだが、これが健康にも良いらしい。
ワタシの大好きで、いまだに繰り返して読む冒険小説、景山民夫の「虎口からの脱出」(でもワタシにしてみれば、これが彼の処女作にして最高傑作で、以降これを超えるものは書けてなかったなぁ・・直木賞取ったやつも、もうひとつだったし)の初めのシーンで、主人公が太極拳だか気功法の深呼吸を行っているシーンがあって、これが教わった劇団の発声練習にそっくりだったんだよね。発声は気功に通じるっていうのか。健康に良いのもわかる気がする。要するに、横隔膜を鍛える運動なんだと思います。これをやることで、内蔵脂肪も付き難くなるとのことで、ダイエットにも効果的らしい。
ま、人にも薦められる健康法だと思って此処に書いているのですが、これを続けていたにも関わらず、去年の秋口から続いた夜勤のストレスからか、人生で最大級の体重になってきて、昼勤の時に着ていたスーツが入らなくなっちゃったのが死活問題なんですよぉ。間食が多くなって運動量が減っているという直接原因もありましょうが、何か簡単に運動したことになんねぇかなと、インタネで見つけた「つるのポーズ」を始めたワタシだ。
片足で3分立つっていうヨガのポーズなのかな?これは確かに簡単なんだけど、やってみたら辛いわぁ。スゴい効きそー。体重は適正に落ちるんだけど、胸は大きくなるんだって。
少なくても数ヶ月は続けてみようかと思います。別に俺は、オッパイ大きくならなくたっていいけどね。
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